2013年1月1日火曜日


天への凱旋
 私たちが産まれてきた日と同様に、私たちは神が定めた時に、死を迎えます。
人は、何らかの事故のよって、死ぬのではありません。病気であるか ら、死ぬ
のでもありません。どんな死に方をしようとも、結局は皆、自分の寿命で死んで
ゆくのだと私は思っています。
 ですから、焦ったり悔いたりする必要はありません。神の時が来るまで、人は
生き、神の目から見て時が満ちた時に、命と分かれるようになるので す。
 イエス・キリストを救い主として、信じる者は皆、この世の命と一緒に、永遠
のいのちを持っています。イエスさまを心にお迎えするので、聖霊さま が内住
され、この方は、死ぬことがありません。私たちを天国へと導いてくださいます。
 多くの方の人生設計は死で終わりますが、死後も続く永遠のいのちを、今ある
人生の中で受けておかねばなりません。天国を信じる人は多いですが、 その入
り方を知る人はほとんどいません。どうすれば良いのでしょうか。
 ローマ人の手紙10章には次のように書かれています。「もしあなたの口でイエ
スを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえら せてくだ
さったと信じるなら、あなたは救われるからです」(9節)「人は心に信じて義
と認められ、口で告白して救われるのです」(10節)。ただ これだけです。救
いに関して私たちに求められることは、信じること、告白すること、これだけ
で、他には一切ありません。神は、全ての人が等しく救 いにあずかれるよう、
信じることによって救いの道を開いてくださったのです。
 イエスさまを信じるなら、あなたは神の子です。地上で永遠のいのちを受け、
希望と望みを持って、やがて天に凱旋していくのです。 (イスラエル北野)

み声新聞2013年1月6日号(第709号)より転載—

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