赦された罪人
12章には「私たちの兄弟たちの告発者」という一文があり、サタンは
私たちを神に告発するものです。
サタンは、やがては自分が滅びることを知っているので、神に愛されている人間をとても憎んでいます。あわよくば地獄に連れて行きたいと、私たちの罪を激しく糾弾して、神に訴えているのです。
サタンは巧妙に自分を隠します。サタンなんているはずがないという思索を吹き込んでいるので、私も未信者の時にはそう信じていました。しかし、いないなんてとんでもない、それこそが最大の惑わしです。
そもそも、サタンは大うそつきです。創世記3章で、蛇(サタン)はエバを惑わしました。神さまは人に「善悪の知識の木」から取って食べてはならない、それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ、と語られました。しかし蛇は「あなたがたは決して死にません」と大うそを語って、エバを惑わし、結果、人類に死が入りました。
21世紀の今でも、昔同様、サタンは暗躍しています。しかし、イエスさまが私たちの身代わりとなって十字架で死んでくださったので、サタンはもう敗れています。
キリストを信じる私たちは罪の赦しを頂いたので、全てさばきは無効となりました。罪人であることには変わりありませんが、私たちは赦された罪人です。そして神に愛されているのです。
あなたも神を信じ、祝福を受けましょう。
(イスラエル北野)
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