2012年7月9日月曜日

救 い

 キリスト教には「救い」があります。宗教は多くあっても、「救い」を語る宗教はキリスト教以外にはありません。
 救いとは、永遠のいのちです。人は死んで終わりではなく、死んだ後、天国か地獄かのどちらかに行きます。救いとは、天国へ行くことをいうので す。
 イエスさまの十字架の贖いを信じるなら、皆、「救われ」ます。これが神の約束です。悟りや苦行は賢いもののように見えますが、「救われ」ませ ん。全ての人が平等に救われるため、神は、ただ信じることそれだけで「救われ」るようにしてくださいました。他の重荷は一切ありません。
 イエスさまは、前もって弟子たちに告げていた通り、十字架につけられ、死なれました。しかし、3日目によみがえられました。この「復活」こそ が、キリスト教にしか救いがないことを証明しています。
 というのは、他宗教の教祖たちは誰一人として自分を死からよみがえらせることはできなかったからです。
 神さまは、私たちを愛してくださった故に、イエスさまを下さいました。イエスさまは、私たちを罪や死から買い戻すために、十字架で死なれ、三日 目によみがえりを果たされました。これこそが、「救い」であり、そして、信じる者はみな救われるという福音の証しとなりました。
 私たちは皆、死の下に置かれています。確かに私たちは生きているのですが、その命は永遠に存続するものではありません。必ず死がやって来るので す。
 どうか、この素晴らしい「救い」を受けてください。ありのままのあなたでよいのです。神はあなたの父となり、あなたのために備えられた人生へと あなたを導き、天の御国をあなたに与えてくださいます 。
(イスラエル北野)

み声新聞2012年7月15日号(第684号)より転載—



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