成就のために、時満ちてこの世に来られたのです。
この方に、使命がありました。この方は、肉によって成り、
帰ってしまう私たちに救いと永遠のいのちを与えるために、
れたのです。彼は神の御子でした。
私たちはきらびやかな王の誕生を夢見ましましたが、
の飼い葉おけでした。貧しく、また虐げられ、その誕生や人生は、
へりくだっていました。全ての人を救うため、
す。私たちのためにです。
預言者イザヤは「彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、
知っていた」(53章3節)と語りました。彼とは、
ピリピ人への手紙2章には、次のように書かれています。
「キリストは神の御姿である方なのに、
ず、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、
た。人としての性質をもって現れ、自分を卑しくし、
の死にまでも従われました」(2章6―8節)というものです。
神は、罪を持ち死に至る私たちを救うために、神のあり方を捨て、
たのです。すなわち、イエスさまは、
私たちの身代わりとなって十字架で死に、尊い血潮を流し、
ださいました。
クリスマスの本当の祝福は、
す。私たちの身代わりとなって死んでくださったイエスさまを、
お迎えください。(イスラエル北野)
—み声新聞2012年12月16日号(第706号)より転載—
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